みなさんこんにちは
店長の佐藤です。
ここ最近内容盛りだくさんでお伝えしておりますが、
引き続きあこや真珠の選び方についてお話します
今回はくわちゃんよりバトンタッチです。
本当は白蝶真珠や黒蝶真珠についてもお話したいのですが
最初の一本入門編ということで・・
だれでも1本目の
「あこや真珠選び」
お店に行って色々話を聞くうちに、
何となく解った気になってしまう真珠の基準
その基準とは!?を改めてお話しますね。
題して、
『フォーマル用、あこや真珠の品質の基準』
あこや真珠は、次の4つのポイントが品質の基準です
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1:形
より真円に近い方が良質とされています!
ただ、自然が作り出すものなので、若干のゆがみはあります。
中には、巻きが厚くなりすぎて丸を超えて、
ゆがんた形に育つこともあります。これを「バロック」といいます
2:マキ
核とよばれる中央部分を巻いている真珠層のことです。
真珠層の厚さは『真珠の命』と言われ、巻きが厚ければ、
厚いほど耐久性にも優れています。
逆に巻きが薄い真珠は劣化が早いのです・・・
3:テリ(輝き)
テリが強い真珠はとても美しいんです。
*テリが強い真珠とは・・
真珠層がきめ細かく整った上に厚く、
表面もなめらかであることが条件になるため、
テリの良い(強い)真珠こそ品質の良い真珠となります。
4:エクボ(キズ)
エクボは、後から付けたキズではなく、
真珠が育つ時に自然にできた、突起やくぼみです。
少ないものが上級(高品質)になります。
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普通は、ここで
「だから品質が下の真珠はおすすめしません!」になるのですが、
当店、spoonでは そこまで高品質でなくても
選び方によっては十分、満足いただける真珠をご提案しています。
養殖場さんと長~くお付き合いをしていおり、
商品豊富なspoonだから幅広くご提案できますよ。
明日は、安かろう=悪かろうではない、<プロが選ぶコツ>をご紹介しますね!
お楽しみに。
まずは下見からお気軽にご来店下さい。
木漏れ日あふれる、けやきの窓辺でお茶を飲みながら真珠をご覧いただけますよ。
今日も皆さまに ひとすくいの幸せが届きますように♪