マンデーミヤタです。
お持ちのエンゲージリングに合わせて
マリッジリングを作りました。
アクアというスプーンのオリジナルマリッジリングで、
カーブを少しエンゲージにあわせるなり、
太さをの緩急をあわせてみたり、
いろいろとセットっぽくアレンジできるマリッジリングです。
メレダイヤは見えているところだけではなくて、
回ってもいいように一周ぐるっとぱらぱら付いております。
可愛いマリッジリングですね。
でも、お客様に説明する時、アクアはなぜか難しい。
他のマリッジリングはこだわりのポイントが明確なのですが、
これはそれがないのがこだわりのポイントだからです。
形は適当、緩急も適当。
この適当という言葉が無責任な感じで使いにくいのです。
バランスはとっても考えてやってますが、どんな風にかと訊ねられたら
適当にバランスをとりましたと答えるしかない。
でも、この適当なバランスがいかに難しいか、
ということなのでしょうが、それは説明できる自信が無い。。。
でも、立証するに興味深い事例がございまして、、。
ペアを作るとき、１本づつ作るのですが、
２本のカーブがピッタリ。
見た目の違う不定形なはずの２本がたまたまぴたりと重なるんです。
私の頭の中で、バランスが良い適当なカーブがあるんだろうと思ったのでした。
ちなみに今回のお客様の分は
中に入ってしまうからわからないのです。