お客様がお持ちの トンボ玉を加工しました。
この子 少し欠けてしまっていました。
欠けてしまっているところに 24金のパーツを補いました。
お皿が割れたときに 漆と金で修正する方法をイメージして ほんの少しだけ 24金がガラスの面より盛りあがっています。
トンボ玉の金色と 地金の金色の組み合わせがとっても 素敵☆
トンボ玉に細かい横のラインが入っているので 地金にも細かいラインを入れマットに仕上げました。
いやー!
このパーツ 微調整するのがえらい大変!!
欠けてるところにぴったりはまるようにするのも苦労したけど 1番きつかったのが 加工してるとパーツが熱くなること。
パーツが小さいから 摩擦熱が24金に伝わって とても素手で持てるような温度じゃない。
革のはぎれにつつみながら ちょいちょい冷ましながら 加工しました。
こういう “初めてする加工”は わくわくします☆