ミヤタさんが原型を作ったリング。
石留め~仕上げを オオハラがしている途中です。
このリング 両端がミル打ちされてるデザインなんです。
ミル打ちっていうのは 宝石の周りや製品の縁を細かい玉のような連なりで飾る、アンティークのジュエリーなどにによく見られる技術です。
リングの縁に たまにあるプチプチです。
とっても難しい技術らしく 美しく見せるには同じ大きさ 同じ形にしなくちゃいけません。
いままで オオハラはやったことがありません。
できないっていうのは 悔しいのでチャレンジすることにしました。
シルバーのリングに 練習!
いやー・・・
予想以上に難しい。
どの道具を使いどうやって加工するか 間隔はどれくらい開けるといいのか 深さは たがねの角度は・・・
迷うことだらけです。
ミル打ちが どういうふうになっているか知ってるつもりだったけど 自分でやろうとすると 細かいことがわかんない。
ミヤタさんが加工したものや netの画像を参考にしています。
明日はコツつかんで 初・ミル打ちリング仕上げてやる☆
技術を習得するときって大変だけど 試行錯誤するのが楽しい。