ヤマモトです。
一般的に「第3の手」といわれている工具です。
主に地金をロウ付けするときに対象物を固定する為に使います。
ロウ付けする時は片手がバーナーで埋まるので、固定するためにどうしても手がもう一本欲しいときに役立ってくれるので「第3の手」と呼ばれております。
割と一般的な工具なのですがスプーンの職人は誰も使わないので、加工場にもありません。
私もあまり使ったことは無いのですが、たまに非常にこの工具が欲しい瞬間があります。
なので家の加工机の上でホコリをかぶっていたものを職場にもってきたのですが、次の出番まで職場の加工机の上でホコリをかぶりそうな予感がします・・・・。