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洋彫りの魅力

201205/04

Ciao!!

洋彫り職人長岡です。

博多のGWはどんたくで盛り上がっていますね。
spoonも実はブライダルリングを探されているお客様で
とても盛り上がっています!
お店はバタバタしてますが
みなさん色んなこだわりがあって、お話しててとても楽しいです
時間が過ぎるのもあっという間ですね!

今日は私、長岡が得意な洋彫り(模様彫り)についてお話したいと思います。

模様彫りというのは、主にリングなどジュエリーに模様を彫る技法で、
大きく分けて「洋彫り」・「和彫り」とあります

まずは洋彫りと和彫りの違いですが、
彫り方や使う道具も違うのですが、一番の違いは模様のデザイン。

和彫りは「間」を大切にして日本の伝統的なお花の絵柄をいれた
デザインがよく見られます。

洋彫りのほうは絵柄をデザイン化して幾何学的に並べ、
ずっと続くようなデザインになります。
アラベスク模様と言ったりもします。

洋彫りの特徴は、彫る模様やラインがより滑らかで繊細
というところです。
洋彫りとサイドにミル打ちが入ればと~っても
アンティーク感がでますよ。

「唐草シリーズ」

幅2mmの細ーいリングの表面にも彫り模様をお入れできます!!

彫り模様はデザイン的にも素敵なのですが、
模様にはそれぞれ意味があります。

彼・彼女への想い、愛の言葉や、誓い、約束の言葉を模様としてデザインして相手に贈るためのものだと思います。

言葉で伝えることもあるかもしれませんが、
ずっと忘れないためにリングに彫込んで身につけておく。

ずっと昔から、そうして受け継がれてきた技法なのではないでしょうか。

と、ちょっと こそばゆいですが、spoonでは秘密の意味が込められた模様のデザインをご提案させていただけます。
是非ご相談ください☆

今日も皆さまに ひとすくいの幸せが届きますように♪