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兄妹のスプーン☆

201709/06

朝方の気温がずいぶん下がり
飼い猫が朝方はお布団に入ってきてくれるようになりました。
たとえ 寝返りが打てず肩こりになろうと
腕枕した手がしびれようと 幸せなひとときです。

わかってるんです・・・!
構いすぎるとお布団から出てしまうと。
ついつい ちょっかい出してしまいます。

2015年にお孫さんの為にお食い初めの「葉っぱのスプーン」をオーダーいただきました。
男の子に 羽のような葉っぱのスプーンを贈られました。
男の子に妹ができたということで
妹ちゃんへも 葉っぱのスプーンをオーダーいただきました。

お食い初め(おくいぞめ)とは
お子さまの生後100日目に行われる儀式。
新生児は生後100日頃に乳歯が生え始めるため この時期に
「一生涯、食べることに困らないように」との願いを込めて
食事をする真似をさせる儀式です。

下の長い葉っぱがお兄ちゃんのスプーン
上のコロンとした葉っぱが妹ちゃんのものです。

下のお兄ちゃんのスプーンは メンテンナスにお持ちいただきましたが
とってもきれいでした。
なんでも もったいなくてほとんど使っていないとのこと。

お兄ちゃんと同じように
裏に名前と生まれた日付を手彫りで刻みました。

「ずっとこのスプーンで 元気にもりもりご飯が食べられますように!」
と願いをこめながら刻印をお入れしました。

「一生涯、食べることに困らないように」
「健康でご飯がおいしく食べられますように」
ご両親とおじいちゃんおばあちゃん 家族みんなの願いが込められたスプーンです。

もうすぐお食い初めの儀式です。
このスプーンが初めて使われる日です。

いつか 歯形がついて傷だらけになるくらい
このスプーンでたくさん食べてね。
みんなみんな 瑞稀ちゃんの健康を願っているよ。

オオハラでした。