シトリンとプラチナのリング。
カルティエの『タンクリング』みたいな感じだけど 腕は甲丸がいいというリクエストでした。
高さがしっかりあって ボリュームのあるリングになりました。
スクエアの石を留める時 爪の形を整える作業に気をつかいます。
石にリューターのポイントが当らないように・・・
リューターのポイントや紙やすりは硬度が高いので シトリンに当ると傷がついちゃいます。
すっごく気を付けながら作業をすすめます。
でも 鉄のやすりはシトリンに当っても シトリンは傷つかないんです。
シトリンの硬度は7 やすりの硬度は5.5でシトリンの方が硬いからです。
理屈では やすりが当っても大丈夫ってわかってるんだけど なんとなーく怖くてやすりを当てれない。
そぉっとそぉっと加工してたら 時間がかかっちゃいました。
ダイヤモンドはダイヤモンド以外傷つけられないから ガシガシ作業できて好き☆
力(衝撃)には強くないから 下手な力かけちゃうと割れるけど・・・