譲り受けられたサンゴの指輪を
ペンダントにリフォームさせていただくことがあります。
偶然 2件続いたのでご紹介。
まずは1つ目。お手持ちの指輪。
なかなかボリュームのあるリングは着けないから・・・とペンダントへ。
バチカンにテクスチャーをつけて シンプルだけど雰囲気のあるペンダントになりました。
お母様から譲られた指輪は ずっと押入れで眠っていたそう。
せっかくだから身に着けたいと リフォームの相談にいらっしゃいました。
お召し物の胸元が開いていたので
ちょっと短めで写真を撮らせていただきましたが もっとロングで着けたいなーとのこと。
ロングだったらこれくらいのボリュームが使いやすそうですね。
学生時代 宝飾品の作り方のビデオを見る機会がありました。
熟練の職人さんは いとも簡単そうに地金を石の形に 丸めていきます。
どうやって丸めるかの説明はなし。
そこが知りたいのに。
その時のオオハラにとって 難しい加工でした。
今 簡単にできます。
誰かに どうやって丸めるんですか?って聞かれたら 困るだろうなぁ。
ちょっとしたいろんなコツがあって 説明するのはすごーく難しくて長くなるもの。
作業はそんなに高等技術を駆使するものじゃないのに。
あ!
職人さんが よく使う“熟練の技” っていう言葉!
説明するのが手間で この言葉を使うこともあるんかな?
オオハラでした。
今日も皆さまに ひとすくいの幸せが届きますように♪